心の声をとりもどしていく
世間の常識に合わせる。
世の中が提示する「フツー」に沿って考え、生きる。
わたしの頭の中で「フツー」は「正しさ」に書き換えられ、
「こうすることが正しい」と、世間の軸で行動する。
正しさから離れることが怖くて、否定されたくなくて、
一生懸命に「正しさ」を振る舞うのだ。
自分を否定されたくない思いから、世間体を守ることに必死になり、
自分のほんとうの想いはどんどんその不安の渦に飲み込まれてく。
「フツー」に上塗りされていく。
「自分を否定されたくない」という思いを抱えているということは、
同時に「自分は否定される存在」なのだという妄想を膨らましているとも言える。
そして、そんなことを考えている自分を自分で否定していたりするのだ。
それは今まで意識せずともやってきた条件反射のようなもので、無意識に自動運転的に無限ループしていたりする。
自己否定でもなく、自己肯定でもなく、自己を受容すること。
たぶんこれがポイントなんだろうことはわかっていても、自動運転的に自己否定してきている習慣は、そんなに簡単に変えられることではない。
でも、自分を生きられるのは自分しかいないのだ。
自分をわかってあげられるのは自分しかいないのだ。
わたしを愛せるのはわたしなのだ。
だから、わたしはわたしと向き合いたい。
いつになく、乱文だなー