あなたへのコトバ。

「あなた」だけど、わたし。それでも、生きよう。生き合おう。これは「わたし」を生きるプロセス。

あなたへ

痛みを抱えたままで大丈夫。

人と別れることは痛みを伴う。 誰かと出会って、深くつながる時。 五感全部と心で感じ合う時。 関係性の中で自分を確立する私たちは、 関係性の中で愛と痛みを経験する。 特別な誰かと別れる時。 五感や心どうしでつながる糸や、 現在に集約される「過去から…

それでも生きろ。

「この世界は生きるに値する。ただそれを感じたいだけなんだ」 そんな叫びがあちこちから聞こえてくる気がする。 分裂と衝突の中。 孤独と葛藤。 つながりが断たれ、自己否定の渦の中、 私たちは息ができなくなっていく。 他者を労わる余裕がなく、自分より…

自分や他者を責め続けているあなたへー許す・百点満点からの出発ー

自分を責めてはいませんか? 「こんな自分、だめだ。」 「人よりできていない自分、価値がない。」 自己否定して、気分が沈む。 そんな状態を感じては、さらに自分を責める。 「自己否定している自分、だめだなぁ。」 よーく、自分を観察してみると、常に自…

1年を振り返るあなたへ〜反省という名の自己否定をストップ〜

12月。師走。 この季節になると1年の締めくくりとして今年の1年を振り返ることが多くなりますね。 テレビや雑誌で、今年の総集なんかをやってたり。 1年の振り返りとなると、あなたはどんなことを考えますか。 悩みの真っ只中にいるあなたであれば、 もしか…

元気を出す方法?無理に元気を出さなくてもいい。

「無理に元気をださなくてもいいんじゃない?」 これが、今日あなたに贈るコトバ。 元気でいること、明るく前向きであることが良しとされる世の中。 ふさぎ込んでいれば、「元気だしなよ」って言われるんだろうし、 自分の中でも「元気ない自分」を認識する…

ひとりじゃない。一緒に考えよう。

行き詰った時、それはたぶん1人で頑張ろうとしている時。 自分1人で答えをださなければならない。 これくらい自分1人でやらなければ。 以前の私は人を頼ることも、これくらいのことを相談していいことも、 気持ちをもっと出していいことを、ただただ知らなか…

ぐるぐる思考の対処方法-根本原因を知る

寝ている時も起きている時も、考えがぐるぐる。 なんでこうなってしまったのか、なぜあの時ああしなかったのか、 変えることができない過去の後悔。 こうなったらどうしよう、ああなったらどうしよう、 まだ来てもいない未来への不安。 そして、 自分が悪い…

「死にたい」あなたに必要な出会いとは

なぜ、あなたは「死にたい」のですか。 いや、なぜあなたは「生きたい」と思えないのしょうか。 ほんとうは「生きたい」のに。 ほんとうは心深くに渦巻く莫大なエネルギーを発散したくて、本気になりたくて、そんな自分をまっとうしたいのに。 できない。 で…

つらくて「生きる意味」がわからない あなたへ

生きる意味なんて、知らなくてもいい。 生きる意味など、わからない。 この世に生を受けたから、ただ生きる。 そう思っていた時期が私にはありました。 あなたはどうですか。 いろんな不安を抱えて、なぜか上手くいかない人間関係に悩まされ、自信がない、こ…

できていないことばかりに目がいくあなたへ‐小さな変化に注目する編

1月も後半に突入しました。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。 2017年のことを振り返ることも減ってきて、2018年の目標を立ててみたものの何気なく日常はすぎ、「もう、1月もこんなにたったの?」と焦っている方もいらっしゃるかもしれません。まさに、…

「死にたい」と思ったあなたへ-その一歩を踏みとどまる理由を探して欲しい

あなたは「死にたい」と思ったことがあるのでしょうか。 あなたは「死ぬ」ための行動を想像してみたことがあるのでしょうか。 あなたは、その手でその為のモノを掴んだんのでしょうか。 あなたは、その為にその場所に立ったのでしょうか。 あなたは… でも、…

時間は何も解決しない

今日は辛口かもしれません。 あなたを傷つけるかもしれません。でも、本当はあなたも気づいているのではないですか? 「時間が解決してくれる」と聞くことがあります。 時間が何を解決してくれましたか。 嫌なこと、つらいこと、向き合いたくないことから離…

雨で気分が下がるあなたへ-雨とともに泣いちゃえ

昨日は雨が降っていました。今日も雨が降って来ました。 雨は好きですか?嫌いですか? それはなぜですか? もし、あなたが雨の日に気分が沈み、外に出る気持ちを削がれ、さらにあなたを絶望の淵においやると感じるのなら、その雨とともに色んなコトを流して…

絶望の中にいるあなたへ-朝日を感じる-

最近、朝日を見ましたか? 朝日を浴びましたか? 「あなた」が魂だけの存在になってから 初めて朝日を見たとき、 私は涙がとまりませんでした。 こんなにも太陽の光は心地よく こんなにも私を包み込んでくれる。 「世界は美しい」と教えてくれている。 光は…